井川

井川演習林

組織

筑波大学・山岳科学センター・井川演習林

研究テーマ

大井川上流域における森林生態学および山地保全学に関する研究

サイト概要

井川演習林は、中部日本の赤石山脈に位置します。大井川支流東河内沢流域の上流部を占めており、約1,700ha の流域を形作っているのが特徴の一つです。標高の下限は演習林南部、東河内沢沿いの標高900m であり、最高地点は演習林北西の青薙山(2,406m)です。井川演習林では標高に沿った植生変化がみられます。標高の低いところではミズナラ・カエデ類などの落葉広葉樹を主体とした林で、標高2,000m以上ではオオシラビソを含む亜高山帯針葉樹林となっています。演習林のかなりの部分(1,350ha)は成長した二次林であるため、植生や野生動物に関する研究・教育に適したサイトです。また、大井川上流域は、中央構造線と糸魚川静岡構造線という日本の2 大断層が交差する地域にあります。このため激しい地殻変動の影響を受けて岩盤は脆く崩れやすい地域となっています。演習林内にも5~10ha 前後の大規模崩壊地が複数あり、そのほかにも多数の表層崩壊があり、活発な土砂生産が行われています。また、河川においても土石流が高頻度で発生しています。そのため、演習林内外の研究者により、山岳地域における気象や地形、治山、砂防、防災などに関する調査研究が活発に行われています。

連絡先

  • 住所 : 053-0035 静岡県静岡市葵区井川1621-2
  • 氏名 : 山川陽祐
  • 電話番号 : 054-260-2419
  • Fax : 054-260-2626
  • E-mail :yamakawa.yosuke.ga@u.tsukuba.ac.jp
  • ウェブサイト URL

日本語 : http://www.msc.tsukuba.ac.jp/field-facility/fld-03/

英語 :

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